作成者別アーカイブ: imadanaika

「会社の検診だけで本当に大丈夫?」「でも…時間がないし、費用も気になる!」などと思っている方に。

親と子のふれあい情報誌「City Mate」(H27.8.7発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

● 基本的なAコース(約1時間)
● A+肺、血管、骨年齢測定Bコース(約2時間)
● AB+胃カメラCコース(約3時間)をご用意。
価格は8千円台(Aコース)から。
 さらに重点的に見たい方に、乳がん、前立腺がん、心臓スクリーニング等々のオプションをご用意。結果は丁寧なコメントをつけて1冊の冊子としてお届け。また、国民健康保険の方は、特定健診から切り替えて、半額補助でドックを受けることもできます。ぜひ、自分の健康についてお考え下さいね。

「往診鞄 №37」

くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」290号
(H27.7.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

 通常は1日に1から2回の排便がありますが、2~3日排便がなくても本人がつらくなければ便秘とは言いません。逆に毎日排便があってもすっきりせず、お腹がはるなどの場合は便秘と言えます。
 便秘には大きく『機能性便秘』と『器質性便秘』(腸の病気によるもの)に分かれます。ほとんどは機能性便秘ですが、稀に潜む器質性便秘、特に大腸がんなどを見逃してはなりません。
 機能性便秘はさらに『弛緩性便秘』『痙攣性便秘』『直腸性便秘』に分類されます。痙攣性便秘はいわゆる便秘型過敏性腸症候群であり、精神的なことや自律神経失調が原因であることが多いです。直腸型便秘は特に高齢の方で便を出す力が弱り、直腸に便が溜まってしまう状態です。最後に一番多いのが弛緩性便秘です。
 原因としては、不規則な食事や生活、線維・ビタミン・水分・脂質の摂取不足、下剤の使い過ぎ、仕事や習慣で便意のある時にトイレに行けない等があります。
 対処方法としては、規則正しい生活や排便習慣、適度な線維・ビタミン・水分・脂質の摂取はもちろんのこと、適度な糖質や香辛料なども排便を促します。また、それだけではなく状態にあった下剤や腸管運動促進剤を使うことが大切なことは言うまでもありません。

AGAとは「男性型脱毛症」のことです。

親と子のふれあい情報誌「City Mate」236号(H27.5.15発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。
 
前額部や頭頂部から遺伝や男性ホルモンの影響により、徐々に髪の毛が減少する状態です。
今まで処方されているプロペシアという飲み薬は、頭皮に働く男性ホルモンが活性型に変化するのを止めるお薬です。6ヶ月以上継続服用すると、9割以上の方に効果があることがわかっています。
値段が高いのがネックでしたが、今回この薬にもジェネリックが発売されました。AGAは放置すると必ず進行します。1日1錠!併用療法や食生活、副作用や値段の相談も含めて、まずはご連絡下さい。

「往診鞄 №36」

くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」288号
(H27.5.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

 皆様はご自分の健康についてちゃんとチェックしていますか?そろそろいい年なので、会社の検診だけでは心配!でも、本格的な人間ドックは時間もかかるし高いし。といった方に、当院ではコースによって1~3時間で済ますことのできる「半日人間ドック」を施行しています。
 一般内科診療・身体検査(身長・体重・BMI・体脂肪率・肥満度)・眼科検査(視力・眼底検査)・聴力・採血(脂質・肝機能・腎機能・尿酸・糖尿・貧血など)・胸部X-P・心電図・便検査などの基本コースA。これに血管年齢(血圧脈波測定)・肺年齢(スパイロメーター)・骨年齢(骨密度測定)・腹部エコーを加えたコースB。さらに経鼻上部消化管内視鏡を加えたコースC。
 加えて、前立腺検診(直腸診+PSA測定)・乳がん検診(視触診+乳腺エコー)・甲状腺検診(視触診+甲状腺エコー+甲状腺ホルモン採血)・各種癌マーカー・各種エコー(心臓・頚動脈・下肢血管など)他いろいろなオプションも選択可能です。
 異常を示した検査結果にはコメントがつき、冊子となって自宅へ送付されます。冊子は誰にも解りやすく作られていますが、質問があれば受け付けております。これを機にあなたもいかがですか?

「往診鞄 №35」

くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」286号
(H27.3.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

嫌なスギ花粉の季節がやって来ました。去年は比較的飛散量が少なかったですが、残念ながら今年はかなり多くなりそうです。治療の基本は抗ヒスタミン薬の服用になりますが、副作用として昼間に眠くなったり、仕事や勉強中にぼーっとしてしまうのが難点です。大事な会議や試験がある場合には、抗ロイコトリエン薬や漢方薬という選択肢もあります。抗ヒスタミン薬に比べて効果はやや低いですが、2者併用や点鼻薬の追加によりかなりの効果を得ることができますよ。特に受験生の方などには大変お勧めです。また、スギ花粉だけでなくヒノキやイネ科にもアレルギーがあり、服用期間が長くなってしまうような場合には非特異的減感作療法という方法もあります。スギだけでなく全般的なアレルギーに対するアレルギー反応を低下させるもので、週1回の皮下注射を6回行い行ないます。7割の方に効果が見られ、副作用はほとんどありません。また、スギに対する経口薬による減感作療法も当院では始まっていますが投与期間が長く、スギ花粉シーズンには治療が開始できないのが難点です。また、当院では、副作用の強いステロイド注射は施行しておりません。嫌なシーズンが本格的に始まる前に、皆様それぞれの御希望に応じたオーダーメードな花粉症治療ができれば良いですね。

「往診鞄 №34」皆様あけましておめでとうございます。

くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」284号
(H27.1.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

 今年も年6回ではございますが、引き続き健康についての連載をして参りたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。
 さて、皆様は昨年中にご自分の健康についてチェックされましたか?
 会社で受けた検診の結果をほったらかしにしているが大丈夫だろうか?、人間ドックを受けたが、結果が難しくて良くわからないなど、様々なご相談に応じますので、報告書をお持ちの上、ぜひご来院ください。
 また、どちらも受けていないよ!という方に、当院ではコースによって1~3時間で済ますことのできる「半日人間ドック」を施行しています。採血・胸部X-P・心電図・便検査などの基本コースA。これに血管年齢・肺年齢・骨年齢・腹部エコーを加えたコースB。さらに経鼻上部消化管内視鏡を加えたコースC。
 加えて、前立腺検診・乳がん検診・甲状腺検診・各種腫瘍マーカー・各種エコー(心臓、頚動脈、下肢血管、乳腺など)のオプションも選択可能です。
 異常を示した検査結果にはコメントがつき、冊子となって自宅へ返送されます。
 お気軽にご相談いただき、新たな一年を健やかに過ごして頂ければ幸いです。

「最近、自分の体が心配だけど時間がない」「会社の検診は受けているけど、項目が少ない?」「人間ドックって高い?」などと思っている方に。

親と子のふれあい情報誌「City Mate」233号(H27.2.13発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

●基本的なAコース(約1時間)
●肺、血管、骨年齢測定などをプラスしたBコース(約2時間)
●胃カメラをプラスしたCコース(約3時間)をご用意。
価格は8千円台(Aコース)から。
結果は丁寧なコメントをつけて1冊の冊子としてお届けします。また、国民健康保険の方は、特定健診から切り替えて、半額補助を受けることもできます。この機会にぜひ、自分の健康についてお考え下さいね。

*助成期間は今年度3/31までとなります。
*対象者の条件が決まっておりますので、詳細等はお気軽にお問い合わせくださいませ。