月別アーカイブ: 2014年3月

「半日人間ドック」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」221号(H26.2.14発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

「そろそろ自分も健康に気をつけなくては!」と思っていても、なかなか時間やお金の都合がつかなかったり・・・

「最近、会社の検診は受けているけど、項目が少なくて心配」と思っている方におすすめ情報です。当院では、

  • 基本的なAコース(約1時間)
  • 肺、血管、骨年齢測定などをプラスしたBコース(約2時間)
  • 胃カメラをプラスしたCコース(約3時間)をご用意。

時間も凝縮されています。

価格は8千円から。結果は丁寧なコメントをつけて1冊の冊子としてお届けします。この機会にぜひ、自分の健康についてお考え下さい。

往診鞄 №29 「花粉症」

くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」274号

(H26.3.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

現在日本では4人に1人が花粉症と言われています。さらにその人数は年々増加しています。つまり、昨年まで花粉症ではないからといって今年花粉症にならないという保証はありません。また、花粉症の症状は一部風邪の症状とも似ています。しつこい風邪にかかった!鼻水が1ヶ月以上止まらないなどと仰っている方もおられます。

一般的に花粉症に特徴的な症状としては、さらさらした透明な鼻水、連続したくしゃみ、目のかゆみ、鼻根部から前頭部にかけての重い感じなどでず。皮膚のかゆみを同時に訴える方もかなりいらっしゃいます。これに対して風邪に特徴的な症状は、のどの痛み、発熱、色のついた鼻水や痰などが挙げられます。

花粉症の治療は症状が出る前、または軽いうちに開始することが重要です。症状が出る前から初期治療を開始すると、発症の時期を遅らせるとともにシーズン中の症状を和らげることができます。結果として服用する薬の量や期間を減らすことができます。治療は抗ヒスタミン剤が中心ですが、眠くなったりのどが渇くのが特徴です。受験生やデスクワークの多い方などは、漢方や点鼻薬などを組み合わせることもできます。

毎年かかっている方、怪しいと思った方、早めに相談して下さいね。