「インフルエンザ予防接種と肺炎球菌ワクチン予防接種」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」218号(H25.11.15発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

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インフルエンザは普通の風邪と比較して高熱や倦怠感などの症状がひどく、長い間、仕事や学校を休まなくてはならないことが少なくありません。

インフルエンザの予防に効果が高いのはワクチン接種です。流行を迎える前の10~11月の接種がお勧めです。

ワクチン接種は、13歳未満は2~4週間の間隔をおいて2回接種。13歳以上は原則1回となります。

接種後に効果が発現するのは約2週間後。その効果は約5ヶ月間続くとされています。また、高齢の方は肺炎の合併に注意が必要で、肺炎球菌ワクチンとの併用を強くお勧めします。予防接種がまだの方は今がその時期ですよ。