カテゴリー別アーカイブ: ブログ

乳癌検診で早期発見を!

「City Mate」
親と子のふれあい情報誌「City Mate」11月号に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

日本人の乳癌の発症率は欧米に遅れて増加傾向です。但し、欧米では乳癌検診により、死亡率(乳癌により亡くなる人の割合)は減少しています。
2cm以下で腋窩リンパ節が腫れていない状態(ステージ1)で見つかれば、完治の確率が上がります。
但し、2cm以下のしこりを視触診だけで発見するのは困難です。
マンモグラフィーや超音波検査を併用することが重要になります。
当院では女性技師による乳腺エコーの充実に注力しており、さらに今冬からはマンモグラフィーも御利用頂けるようになります。ぜひご活用ください。

いまだ先生の往診鞄 №45

くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」306号
(H28.11.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

日本人の乳がん発症率は生活様式の欧米化に伴い年々増加傾向にあります。なんとこの30年で3倍、50年では5倍に増えているのです。特に好発年齢と言われる40歳代から50歳代だけでなく、若年層や高齢の方々に増えているのが特長です。
但し、現在欧米では発症率(新たに乳癌を患った人の割合)は依然増えていますが、死亡率(乳癌によって亡くなった人の割合)は減少傾向にあり、検診による早期発見が効果を出し始めています。
2cm以下で腋の下のリンパ節が腫れていない状態(ステージ1以下)で見つかれば、ほとんどの場合で治癒を期待できます。
ここで問題なのが、2cm以下のしこりを視触診だけで発見するのは難しいのです。やはり、マンモグラフィーや超音波検査を併用することがとても重要になります。
また、もうひとつの問題点は日本の女性の乳癌検診の受診率がとても低いのです。
当院では、女性技師による乳腺エコー検査の充実に注力しており、さらに今冬からはマンモグラフィーも御利用頂けるようになる予定です。皆様、ぜひご活用ください。

被曝を気にせず 何度でも受けられる乳腺エコー

「City Mate」
親と子のふれあい情報誌「City Mate」11月号に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

当院では、乳腺エコーおよび触診による乳がん検査を行っています。
特に40歳代までの方にはマンモグラフィよりも、乳がんの検出率は優れると言われています。まや、50才以上の方でも、非常に小さなしこりなどに対してはエコーが優れる場合も多いです。
 もちろんマンモグラフィでなければわからいこともあります。
 放射線の被曝が嫌な方、おっぱいを挟まれるのが痛かった方など、乳腺専門の女性超音波技師が担当(日指定)させて頂きます。

いまだ先生の往診鞄 №44

「TOWN LIFE」
くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」304号
(H28.9.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

乳がん検診 方法の種類と選択

乳がんの検診には、視触診・超音波・マンモグラフィーなどが挙げられます。視触診は明らかなしこりや変形を見つけるもので、誰でも簡単に安全に受けられますが、これだけでは検出率が低く、見落としも多く、今後はマンモや超音波を併用させていくことが必須となります。但し、マンモは癌の石灰化した部分を見つけるのが得意であり、超音波はしこりをみつけるのが得意です。つまり、しこりを形成しないような癌はマンモでしか見つからず、石灰化のない小さなしこりはエコーでしか見つかりません。また、マンモは40歳以上(アメリカでは45歳)の脂肪化したおっぱいは、きれいに写真が撮れますが、まだ乳腺組織が残っている40歳以下のおっぱいや40歳すぎてもおっぱいが大きくてしっかりしている人には、エコーが威力を発揮します。当院では女性技師を含めて、経験豊富な超音波スタッフが皆様の受診をお待ちしています。また、精密検査が必要と判断した場合、他の機器による検査が必要と判断した場合などは、引き続き当院にて生検等の精査を進めさせて頂くか、即座に有数の施設やご希望の施設に紹介させて頂きます。

当院では時間のない方やコスパを気にされる方に、短時間で低コストの人間ドックをご用意しています

「City Mate」
親と子のふれあい情報誌「City Mate」251号(H28.8.07発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

● 基本Aコース(約1時間)身体測定、眼底検査、血液検査、尿検査、心電図、胸部X線、便検査
● Bコース(約2時間)Aコース+肺、血管、骨年齢測定、腹部エコー
● Cコース(約3時間)Bコース+胃カメラ。価格は8千円台(Aコース)から。
 また乳がん、前立腺がん、心臓、甲状腺、スクリーニング等々のオプションをご用意。結果は一冊の冊子にしてお届け。三田市在住で国民健康保険の方は特定健診から切り替えて、半額補助で受けられます。詳細はお電話で。

いまだ先生の往診鞄 №43

「TOWN LIFE」
くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」302号
(H28.7.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

生活習慣病や肥満、脂っこい食事、運動不足、遺伝などによってコレステロールの代謝に支障が生じると、高LDLコレステロールや低HDLコレステロールが起こります。LDLコレステロールが高いと、血管の壁に取り込まれて動脈硬化が進行します。HDLコレステロールは、余ったコレステロールが肝臓に戻る途中のコレステロールです。これが低いと血管壁にたまったコレステロールを肝臓に運べず、やはり動脈硬化が進行します。このため、LDLコレステロールは悪玉、HDLコレステロールは善玉と呼ばれるのです。
また、食べ過ぎで余ったカロリーが肝臓で中性脂肪に変えられ、動脈硬化に関与することも解っています。また、これらの脂質異常症には遺伝によって引き起こるものもあります。家族の中に脂質異常症の方がいたり、若い時から発症することが特徴ですが、人生の中で脂質異常症に曝される期間が長いために、より重篤な合併症を伴うことが知られています。
検診で脂質異常を指摘された時に、『若い時からずーっとなんですよ』と笑っておられる方をたまにお見受けしますが、合併症の前ぶれかも知れませんよ!