親と子のふれあい情報誌「City Mate」167号(H21.8.21発行)に掲載した記事をご紹介します。
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内視鏡検査と聞くと、「オエッ」となった経験者の方も多いはず。
口から挿入する内視鏡が舌の付け根にある舌根に触れることで、異物などを吐き出そうとする反応が働き前述の「オエッ」となります。
それに対し、鼻から挿入する経鼻内視鏡は、鼻腔から食道に入るため、舌根を通らず楽に挿入でき、会話も可能。
こんな検査なら、気軽に受ける気になれて何もなければ安心だし、逆に何か病気があっても早期発見&的確な治療につながりますよね。「胸焼け程度だし・・・」で、簡単に終われせないで、少しでも気になる症状は、この機会にしっかりチェックしてみましょう。
他にも、こんな場合は何科に行ったらいいのか判らないって症状はありませんか?些細なことでもそのままにしておくのは非常に不安ですよね。
そのような時にもまずはご来院下さいとのこと。
今までの経験を活かし、できる限り多くの対応を心がけ、必要な場合は、状況に応じた専門医へ迅速に紹介してくれます。在宅医療・往診も可。