「日本人では約70%がピロリ菌に感染しているといわれています!!」
くらしのネットワーク情報誌「Town Life」に掲載した上記の記事をご紹介いたします。
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40歳以上の日本人では約70%がピロリ菌に感染しているといわれています。胃内に生息し胃炎や潰瘍、また胃癌や悪性度の低い胃リンパ腫の原因になります。
検査方法は内視鏡による生検(組織を採取して調べる)、採血による抗体測定法、呼気検査(呼気中のピロリ菌の産生物質を調べる)があり、ピロリ菌が確認された場合、3種類の薬を7日間服用して除菌いたします。約10人に1人の率で菌の残存があり、その時は改めて異なる薬での再除菌を行います。
現在、保険が適応できるのは、胃潰瘍と十二指腸潰瘍だけですが、当院では全ての検査方法が可能で、胃カメラも細径の径鼻内視鏡を使用して比較的楽に受けて頂く事が出来、ご希望により軽い鎮静下での施行もいたします。胃痛、胃部不快感、膨満感、もたれ、胸やけ等でお悩みであれば是非ご相談下さい。