乳癌検診で早期発見を!

「City Mate」
親と子のふれあい情報誌「City Mate」11月号に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

日本人の乳癌の発症率は欧米に遅れて増加傾向です。但し、欧米では乳癌検診により、死亡率(乳癌により亡くなる人の割合)は減少しています。
2cm以下で腋窩リンパ節が腫れていない状態(ステージ1)で見つかれば、完治の確率が上がります。
但し、2cm以下のしこりを視触診だけで発見するのは困難です。
マンモグラフィーや超音波検査を併用することが重要になります。
当院では女性技師による乳腺エコーの充実に注力しており、さらに今冬からはマンモグラフィーも御利用頂けるようになります。ぜひご活用ください。