「City Mate」
親と子のふれあい情報誌「City Mate」209号(H25.2.15発行)に掲載した記事をご紹介します。
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温暖化の影響もあり花粉症は年々増加しています。特に子供たちの発症は最近約2倍となっています。患者様の約70%はスギ花粉。但し、関西では東日本よりヒノキの割合が多いとされています。
治療は抗ヒスタミン薬、化学伝達物質遊離抑制薬、ロイコトリエン拮抗薬、漢方薬などの内服や点鼻、点眼、ステロイド薬の点鼻、点眼などの組み合わせ。
その他、鼻粘膜への手術療法、減感作療法などがあります。
ご自分でできることとしては外出時のマスク、めがね、帰宅後すぐの洗顔、うがいなどをお勧めします。